
テレワークが定着し、必要になった“自分の仕事スペース”。我が家では2Fホールの一角に、0.5畳のミニ書斎をつくりました。居場所としては快適ですが、盲点だったのが空調問題。今回は、そんな「空調ナシ書斎」のリアルと、使ってみて感じた後悔&工夫について。
0.5畳でも、書斎は作れる。2Fホールに“ちょっとだけ”の居場所
我が家が家づくりをしていたのは、コロナ禍まっただなかの2020年〜2021年。
当時は夫婦そろってリモートワークの真っ只中。「これは当分続くな」と覚悟を決め、家づくりのテーマの一つが“どうやって在宅勤務スペースを確保するか”になりました。
とはいえ我が家は3LDK・建坪28坪と、コンパクトなサイズ感。
4LDKの夢はあきらめ、収納重視で部屋数をおさえた構成になっています。
その限られた中で、どうしてもテレワークの“居場所”はほしい……!
そんなふうにして生まれたのが、1階リビングのカウンターと、2階ホールの一角につくった「0.5畳のミニ書斎」です。
実際の広さは、本当に“すき間”レベル。
でも、両側が個室に挟まれているおかげで、自然と囲まれ感が出る構造に。
カウンターを2段にして、本やノートパソコン、文房具をちょい置きできるようにして、小さいながらも使える空間になっています。
夫の仕事スペースとして使っているのですが、当初は「寝室にデスク置けば?」という話もあったんですよね。
でも寝室は夫婦で共有だし、子どもが寝ていることもあるし、
「ちょっとでもいいから、独立した場所で集中したい」という希望でこの場所に。
結果、「居場所」としては◎。
でも問題は「温度」でした。
「吹き抜け階段+ホール書斎」の空調、どうなってる?
このミニ書斎があるのは、リビングから吹き抜けでつながった階段をのぼった先、2Fのホール部分。
この吹き抜け階段、家全体につながりが出てお気に入りではあるんです。北側に大きめの窓もあって、ホールは自然光がたっぷり。
北窓ラブな我が家としては、空や雲が見えるこの景色も結構気に入っています。
でもその反面、空調の効率という面では難ありでした。
我が家の極小間取りでは、2Fのホールにはエアコンがないんです。
吹き抜けで空気が回りそうな気がしていたのですが、結果的には「空調、思ってたより届かない」パターン。寝室でエアコンかけてドアを開け放ってもいいのですが、そうすると吹き抜けだから冷暖房効率が気になる。。。
冬はまだマシ。でも、夏は本当に暑い!しかも、デスクスペース自体が小さいので、空気がこもる感覚が強くて。ほんと集中どころじゃないw
じゃあどうする?わが家の書斎の温度対策
ここまでいろいろ試しました。まず冬。これは足元ヒーターともこもこブランケットでなんとかなります。
室温がそこまで下がらないこともあって、なんとか耐えられるレベル。
足元ヒーターは小さい書斎でも邪魔にならず、使い勝手よしです。
問題は夏。
最初は扇風機おいていたのですが、スペースがとにかく狭いので邪魔!風の向きもイマイチ合わず。
エアコンの風は届かないし、空気の通り道もできていない。
結局、「夏の間は書斎使わない」という判断になりました。
切ないけど現実。。。
空調設計の盲点だったかも。次に建てるなら…と思うこと
「リモートワークが定着する中で、空調のない書斎ってどうなの?」という問い。
正直、当時の私たちはそこまで深く考えていませんでした。
「とにかくスペースさえあれば」と思っていたんですよね。
今振り返ると、いくつか代替案もあったなと思います。
たとえば、
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3畳くらいのリモートワーク専用部屋を間取りに組み込む
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寝室内に書斎スペースを設けて、エアコンを共有する
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ファミクロや階段下をテレワーク向けにアレンジする
など。小さくても、“空調の効くエリア”に作ることが大事だったんだなあと。
まとめ:「ただのすき間」でも、居心地は工夫次第。でも温度は正直…!
そんなわけで、わが家の0.5畳の“ミニミニ書斎”は、今でもお気に入りのスペースです。
ちょっとでも“自分の場所”があるって、心が落ち着くんですよね。
でもその一方で、
空調なし=夏は使えない場所になるという事実も、これまた現実。
造作カウンターや壁紙など、工夫したところはあるのに、「暑くて座れない」というオチがついてしまったのはちょっと悔しい。
これから家づくりをする方には、ぜひ伝えたいです。書斎の広さや場所だけじゃなくて、「快適に働ける温度か?」も、ちゃんと考えるの大事~~~~
0.5畳でも、工夫すれば“居場所”になります。
でもその快適さを決めるのは、家具よりも空調かも?と思った話でした。