我が家は、1Fのトイレは窓あり、2Fのトイレは窓なしです。家づくりに後悔ポイントってつきものだと思うのですが、我が家にとってはこの「トイレの窓」がそのひとつ!どんなところが後悔ポイントで、どうすれば良かったのか?考えてみたいと思います。
我が家のトイレには36×30の窓
こちらが我が家の1Fトイレ。高めの位置に、36センチ×30センチの窓があります。窓のついている位置は西側で、クルクルっとすれば開く、横滑り窓。
もともとの意図としては、採光のため。
風を通すこともないわけじゃないと思いますが、基本的には換気扇でことは足りるかなと思っていて、お昼間は自然光を入れたいから、というのがその目的でした。
トイレ窓のサイズが小さすぎて明るさが足りない
後悔ポイントは、この窓があまりにも小さすぎたこと。
西側ということもあると思うのですが、この窓だとどうしてもほぼ一日暗いので(といっても午後はマシかな?)結局、トイレを使うときにはほぼ一日中、電気を付けているんですよね。
まぁ、マンションに暮していた我が家にとっては窓なしのトイレも慣れているので、別にトイレは絶対に自然光で!なんて考えではありません。
ただ、窓をつけるとどうしても断熱性とかにはマイナスですし、掃除の手間もかかるじゃないですか。さらに、窓って意外と高いので、用途のはっきりしない窓であれば減らしてしまえば減額が叶ったと思います。
そんなデメリットもある事情のなかで、せっかく窓をつくったのにちょっと中途半端だったなぁーと思ってしまった……という感じです。。。
もうワンサイズくらい大きければ、日中は明るいトイレになったかなぁと。
窓のサイズはしっかり建築士さんにも相談
では、どうすればこの後悔ポイントって回避できたか?というと、やっぱり建築士さんに相談なのかなと思います。
家づくりで、素人には難しいな~!と思ったことのひとつが「窓」です。どれくらいの窓がどの方角についているとどのくらい明るいのか、西日や朝日はどれくらい考慮するといいのか。。
このトイレの窓は、もともと建築士さんが提案してくれたのはもう少し大きな窓だったのです。そこを、最終的な減額調整のタイミングで「2Fのトイレ窓は無し、1Fはちょっと小さめに」とリクエストしたのは、私。
そのままするっと受け入れられて実現されてしまったのですが、今思うと、明るさがどうなるのか等もう少し相談してからの方が良かったな、と思います。その当時は決めることいっぱいでついつい…。
※あと、寝室の東側の窓も大きすぎたとか色々ありますw
・そもそもトイレに窓は必要か
・つくるならどんな意図か、ちゃんと実現できるか
もう一歩考えたらよかったな~と思った後悔ポイント でした!
ちなみに我が家の後悔ポイント、考えて悩んで悩んで決めたところはどこもほぼ後悔していなくて、わりと適当に決めてしまったところに集中している気がする…
後悔ポイントってそういうものなのかもですね。。。