28坪2階建て・家事ラクな家づくり

アイ工務店の施主ブログ。

後悔ポイントも。「コンセントまわりで工夫したこと」

何もかも自分で指定できる注文住宅の、後悔ポイントで必ず出てくるのがコンセント関係じゃないでしょうか。数、種類、デザイン、付ける場所……我が家も例にもれず、悩みつつ指定して、後悔ポイントもいろいろ。

というわけで、今回は工夫したこと、良かったこと、後悔したことをいろいろまとめてみようと思います。

ネット機器のコンセントは収納の中

ルーターやモデムは収納の中を定位置にして、コンセントも収納内にしました。マンションに住んでいるとき、ネット機器まわりの生活感って気になっていて。ほこりもたまるし生活感あるしコード類も多いし…

なので、クローゼットの中に入れちゃって目立たなくできたのは、やって良かったポイント。

ちなみに、Wi-Fi環境がなるべく均一になるように、2Fの中心あたりに配置しました。

 

ダイニングテーブルで使うコンセントも忘れずに

キッチンで使うコンセントはよくチェックしがちですが、ダイニングテーブルも忘れずに。ホットプレートとか、携帯の充電とかで使うこともあるよねと、近くにひとつつくりました(ダイニングテーブルの足元)。

テーブルの位置決まっていたら、テーブル上になるように配置するのもひとつかなと思います。

我が家はホットプレート用でつくったのですが、いまだホットプレート使ってなくて(新居に油飛ぶの嫌で焼き肉してない)地味にいまのところ活躍機会なかったりしますが。。

エアコンのコンセントは天井づけ

これはインスタで見ていたアイデアですが、設計士さんからも提案がありました。普通に部屋で過ごしていて、コンセントやコードが見えないのですっきり感があります。アクセントクロスの壁なんかにつけるときもいいかもですね(目立たなくなるので)

キッチン周りは余裕をもって

炊飯器、オーブンレンジ、トースター、ケトルとか、キッチンまわりはちょっと余裕もってコンセントを作っておきました。

工夫したポイントは、高さかな?微妙な高さだと炊飯器とか、サイズによってはコンセント丸見えになっちゃうので、少し低めに指定しました(カウンターから)。

PCやリモートデスク、テレビ周りも余裕をもって

PCを使うリモートスペースとか、テレビ周りも余裕もってつくるようにしました。が、ここはちょっと後悔ポイントかも。

というのも、思ったより必要なコンセント多い!

我が家は入居したときに子どもが小学生だったのですが、タブレット、スマホ、ゲーム、コントローラーなどなど子どもが使うぶんの電子機器もどんどん増えていきまして。。余裕もって作ったつもりだったけどもうちょっとコンセントあったら良かったなぁというくらいに。。

ほんと、迷ったら作っておくーーーくらいでいいなぁと思いました。

ベッドやソファ、家具周りは配置も工夫

これは高さや位置を熟考しておくのが必要かな、と。というのも、コンセントって家具の裏になっちゃうと使えなくなっちゃう。当たり前のことですが、よくよく考えていたつもりの我が家でも、家具の裏で使えなくなっちゃったコンセント、使いにくくなっちゃったコンセントがいくつかあります。

家具の位置やサイズは考えておけるなら考えておけるだけいいので、ぜひじっくり、と。

子ども部屋なんかですと、だいたい机の位置とベッドの位置は決めちゃっておけると楽かなと思います。

 

階段掃除 掃除機届く?

コードレスだと問題ないのですが、うちの実家で超面倒臭いのがこれ!笑

階段掃除でコンセントのつけかえが発生すると面倒なので、階段近くに作っておくといいですね。

我が家はコードレス掃除機なので、ラクさでいうと最強にラクでおすすめです~

 

アクセントクロスも注意!

アクセントクロス面にコンセントがつく場合は、それなりに目立つことも押さえておく必要があるかなと思いました。

我が家はここ、寝室はベッドで隠れる位置なのですけど、それ以外のところはなるべくアクセント面にコンセントがこないように…って考えました。

余裕もって作っておくが吉

と、コンセントについてまとめてみました。

基本的に、コンセントはつくるのは少額ですが建築後の増設は高額なので、余裕をもってつくっておくがいいと思います。

あと、どこで何を使うか、どの家具をどこに置くか、普段づかいの家電はどこで充電するかっていうのは、シミュレーションできていればできているほどいいので、よーーく考えるのがおすすめだ、と思います。