28坪2階建て・家事ラクな家づくり

アイ工務店の施主ブログ。

【北西角地の家づくり】外構はどうやって決めたか、工夫したか

今日は北西角地の家づくりのなかで、外構について。

北西に限らず、角地って外構にお金がかかりがちです(道路に2方向面するので仕方ないかも)。そんな我が家の外構の進め方の流れとか、工夫したことをブログでもまとめてみようかな、と。

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我が家の外構の進め方

まずはハウスメーカー提携か外部か考えた

前にも外構の進め方は書いたことがあると思うのですが、我が家の外構の進め方は、まずハウスメーカー提携の外構業者さんを紹介されるところから始まりました。

時期でいうと、間取りの検討が終わって、設備や仕様決めが終わる間際です。着工してから検討するケースも多いようですが、我が家は角地ということもあり、外構と外観はセットで考えたかったので(窓やドアの位置とあわせて)少し早めのスタートとなりました。

そして、紹介されたものの、このまま一社だけで外構決めちゃっていいのか、、?とちょっと疑問に思い、予算が限られていたこともあり、あいみつを取って比較することにしました。

一括見積もりしてみた

提携の外構業者さんを紹介されて、他の業者さんとプラン比較したいなと思ったものの、外構ってふだん本当に考えることがないので、ハウスメーカー比較よりさらに、どこに声をかけていいものかわからなくて。。。

というわけで、まずは一括見積もりを利用しました。(こういう感じの一括見積もりサイト使って)

 

その結果、

  • ハウスメーカーの提携業者さん
  • グランド工房
  • ガーデンプラス
  • もう一社、小さな外構屋さん

 

の4社で比較することに。

 

4社を比較して決めた

実際には、面談してみてグランド工房さんは費用感が合わず、3社にプランと見積もりを出していただいて決めました。結局ガーデンプラスさんにお願いしたのですが、決め手は予算内でDIYを含めた提案をしてくれたこと。

あと、予算的にオープン外構一択かなぁと思っていた我が家に、クローズ外構も含めた提案をしてくれたこと。その提案力や、私たちの希望を汲み取ってくれた部分に惹かれてお願いすることにしました。

引き渡し後、外構工事スタート

ハウスメーカーに外構までお願いすると時期をかぶらせてスタートできることもあるらしいのですが、私たちは完全外部の業者さんにお願いすることになったので、外構工事は物件の引き渡しがあってからでした。

我が家は子どもの関係もあって引き渡し後すぐに引越しを予定していたので、外構は未完成のままの入居。しばらく、仮の玄関だったり駐車場は別に置いたりしていましたw

 

北西角地の外構プランで考えたこと

さて、前置き長くなりましたが、北西角地の我が家が外構で考えたこと、工夫したこと。

検討時期

角地って、外構の比重が他の土地より少し高くなるものだと思います。二面を道路に接するので、そのぶん費用もかかるし、家の印象も外構でけっこう変わる割合が高いというか。

なので、家の外観(窓の位置、ドアの位置、外壁の色合わせ)なんかもわりと外構しだいの部分も大きいかなー、印象を左右するかなー、それによって費用も変わるかなー、と迷って、検討時期は一般的な時期よりちょっと早めに始めました。

間取りがほぼ確定してすぐ、最終決定の前に外構の一番最初のプランを出してもらった記憶があります。なんとなくの費用とできあがりをイメージしてから、間取りや仕様も最終決定しました。

 

駐車場の位置

我が家は北西角地なので、なるべく建物を北側に寄せて南側の建物との距離をとり(日当たりのため)、南側を駐車場にしました。

(暫定版の間取りはこんな感じ)

北西角地では実際、同じように南側を駐車場にしているケースってそれなりに多いように思います。北側道路の並びだとどうしても北から車を入れるような駐車場配置になりますが、いろんな方法が考えられるのは角地ならではですね。

玄関と門の位置

我が家は、駐車場は南西の角に入れる形で、玄関は北西の角。西側から入る形です。北西角地だと北の玄関にするか西の玄関にするか…迷ったものの、駐車場が南西なので、北側玄関だとちょっと距離あるし面倒だし、ということで西に。

ちなみに、玄関は北西の角ですが、外構的な出入り口は西の真ん中へん。これは外構のセオリーらしいのですが、角から出るのは危ないそうです。特に子ども。

 

駐輪場やシンボルツリー

駐輪場は西側。シンボルツリーも西側です。西日を受けるところになるので、シンボルツリーの種類はよく考えました。

オリーブかユーカリか迷って、最終的にオリーブに。

 

外構で工夫したこと

ハウスメーカーとうまく連携をとる

我が家は結果的にハウスメーカー提携ではない業者さんに外構をお願いしたので、連携に関しては我が家が間に入る形に。

ハウスメーカーがどこまでやって、外構業者さんにどこからお願いするのか、家の中と外をつなぐ玄関のタイルの品番はなにか、、、等、諸々細かく連携をとるようにしました。

お散歩してみるとアイデアが得られることも

家の中の間取りは見ることができませんが、極端な話、外構プランっていくらでも見られるんですよね。お散歩していれば。

なので、我が家では特に角地、おなじ北西角地のお宅の玄関の位置や門の位置、植栽、自転車を置く場所、駐車場…などわりと見ながらぐるぐる歩きました。

自然と引き出しが増えてよかったかも。

 

まとめとして

以上、外構の流れとか工夫したことのまとめ。

角地は外構費用がかかりがちなのと、土地の高低差などでかかる費用がぜんぜん変わってくるので、早めに検討する、相見積もりとって比較する、たくさん事例を見る(お散歩とかで)が大事かなと思います。