28坪2階建て・家事ラクな家づくり

アイ工務店の施主ブログ。

アイ工務店の担当営業さんが退職していた話。

我が家の家づくりはアイ工務店にお願いしたのですが、担当営業さんとは必ずしもうまくいっていたわけではありませんでした(必ずしもっていうか、うまくいってない!笑)。

でもそんな営業さん、家づくりからしばらく経って近所のショッピングセンターでたまたまお会いして…そして会社を辞めていたw という、本日は与太話です。

営業さんとのトラブル

正直、家づくり中は、契約前から連絡が今ひとつ遅い、送るといった資料が送られてこない、契約後はそれに拍車がかかって間取りや設備変更の依頼も反映されていない、みたいなトラブルが多々。

アイ工務店の営業さんって、図面を書いたりもできて、ひとりで何役もできるからコストカットが可能、っていうのはわりと知られた話ですが、その代償なんかな、ていうか分業でもいいからとりあえず連絡したことはきちんと反映してほしい…っていうのは家づくりを通して思っていたこと。

営業チェンジしてもらえないかなー、っていうのは以前ブログにも書いたことあると思うのですが、

skiski.naoko-fff.net

もうほんと、スペックなんかはアイ工務店がいいけど、営業さんの質でいえば他のハウスメーカーが良かったな、、、ってずっとずっと、ずーっと!思っていました。

もちろんアイ工務店にもいい営業さんはたくさんいると思います。これはあくまで私たちのケースで、私の感じ方のお話。

 

最終的には上長まで入ってもらって完了

最終的には、すべてエビデンス残して、その営業さんの上長にも入ってもらって、どうにかトラブルなく終えました。

「このままだと大きなミスをされても困る!」

「こちらの要望が反映されず建ってしまってから対応するのは嫌だーー」

と思った私たちは、何度も約束を守ってほしい、要望は反映してほしい、決定事項はきちんと反映させてほしい、と申し入れたのですが改善せず、そのまま数ヶ月経ってからもうどうしようもなくて上長につないでもらって、打ち合わせへ同席してもらうか、別の営業さんも入れてほしいとお願いしました。

当然空気も悪くなるし(悪くなってもいいやって感じでしたが)、和やかさはないままに、微妙なわだかまりは残ったままという感じの家づくりでした

とはいえ、細かい確認を繰り返し、指摘し、直してもらい、資料を直すたびにこちらへ送ってもらってチェック、という形で進めてもらって、最終的に大きなミスはなく終えられたので満足ではありました。

今考えても、あのとき動いてよかったと思う。そうじゃなかったら、どこかしらミスは起こっていたと思うので。。。(それくらい、営業さんへの信頼感はなかった)

 

そんな営業さんが退職していた!

そんなわけでいろいろありましたが、できあがりには満足していました。

終わりよければすべて良くなるというか、そんなわけでトラブルもその営業さんのこともわりと忘れがちだったのですが、しばらく経ってからたまたまショッピングモールでばったり会いまして。

そのときに、会ってすぐ、謝ってくださったんです。

 

「あのころは、すごく契約件数が多くて、対応しきれないくらいだった。完全にキャパオーバーしてしまって仕事が追いついていなくて、多くのお客さんに迷惑をかけてしまった。同じように、約束を守ってほしい、変更をちゃんと反映してほしいっていうクレームはいくつもいただいていたんです。」

 

みたいな内容でした。

どうやら、アイ工務店の契約件数が一気に増えてキャパオーバーしてしまっていたようで。その営業さんもアイ工務店を退職されていました。スペックのわりにリーズナブルなところが強みだと思っていたのですが、いろいろひずみもあるのかな、、みたいなことを思ったり。。。

 

思い返せば、その営業さんって本当にガツガツしていなくて、契約前から連絡も間遠だったし(それもどーかと思いますが)、契約件数増やしたい感はあんまりなかったよな、、、って思いました

成長企業で、営業に持たせる役割が多ければ、必然的にそうなるのかな、、、みたいなことを感じた話でした。

 

まとめとして

というわけで、特に役に立たないなんとなくのブログでした。

営業担当も人なので、その人のスキルによっても、会社の状況によっても、相性によっても、こちらから見える家づくりの質は変わってくるんだろうなと思います。

ただ「アイ工務店の営業さんはみんなベテラン、営業が一人何役もできる」っていうセールスポイントにはこういう面もあるよ、ということ。それは裏を返せば、色んな経験を持つ営業さんがいるのでクオリティが均されていない可能性がある、一人何役はパンクの可能性もある、っていう風にもとらえられるということです。

なので、やはり当たり前のことですが、営業担当さん本人をよく見て、納得のいく家づくりができそうかを冷静に判断するのが大切だなと思います。